島村楽器 新潟ビルボードプレイス店 シマブロ

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倉島のLet's DIY 番外編 【CoolZ 限定モデル ZTM-V発売!】

なんとCoolZブランドからテレマスタータイプが発売決定!

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こんにちは、目指せテレマスターマスター(?)!ギター担当の倉島です。
テレマスターを世の中に普及させていくことを使命に、日々仕事をしておりますが、
この度、弊社オリジナルブランド「CoolZ Vシリーズ」より話題のテレマスタータイプ「ZTM-V」が数量限定で発売決定しました!
発売日は7月28日(土)ですが、当店は本日23日(月)先行発売致します!カラーはSnow WhiteとGerman Blackの2色、各12本の少数限定生産モデルとなります!当店も在庫を確保しましたので、テレマスターが気になっていた方はお早めにどうぞ!

ZTM-V SWH

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ZTM-V GB

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※画像では真っ黒に見えますが、やや緑がかったラメ入りの黒です。
詳しい画像などは当店ホームページをご参考ください。
実はこのテレマスタータイプ発売の企画に少し関わっておりまして、発売に至った経緯やモデルのオススメポイントを掘り下げていきたいと思います!

そもそもテレマスターとは?

近年人気が急上昇中のジャズマスターのオフセットボディ形状にテレキャスターのアッセンブリーを組み込んだギター。
ジャズキャスターやオフセットテレキャスターなどと呼ばれることもあります。
長岡亮介/浮雲」さんをはじめ、最近ではRADWIMPSの「野田洋次郎」さん、tricot/ジェニーハイの「中嶋イッキュウ」さんなど使用しているアーティストも増えてきています。
このテレマスター、国外の工房ではちらほら見かけることがあるのですが、日本国内で出回っている製品のラインナップは少なく、現行モデルではFenderRADWIMPS 野田洋次郎の”ACE”インスパイアモデル「Mahogany Offset Telecaster」辺りが一番手ごろなお値段でよく見かけるモデルではないでしょうか。
※以前にBacchusのGLOBALシリーズよりスポット生産でテレマスタータイプが販売されていましたが現在は生産完了。
その他、Psychederhythm・Rittenhouse Guitarsでもテレマスターモデルを製作していますし、当店オススメブランド Kanade SOUND DESIGNのKTM-ASももうじき入荷となります。
www.shimamura.co.jp
いずれも素晴らしいテレマスターなのですが、その分価格は20万円前後から(FENDER Mahogany Offset Telecasterは¥121,500税込)とこれからはじめたい初心者の方にはちょっと手を出しづらいお値段。
テレマスターを広めていきたい私は、学生さんでも手の届く10万円を切る価格ながらも、初めての方でも扱いやすく、品質もしっかりしたものを…。とテレマスターを作れるメーカーを探す旅を始めたのでした。

自社ブランドで開発・生産できないか?

メーカー・リペアマンなど色々当たってみましたが壁になるのはやはりコスト(価格)の問題。作れるメーカー・工房はあるものの、新しく設計するため、大量に作らないと1本あたりの単価が下げられない。当店だけで何十本も在庫はできないし…と中々希望通りにはいきませんでした。
その過程で、思いついたのが他でできないなら自社でできないか?ということです。
まずはプレゼン資料となるサンプルを自分で作ることから始めました。それがこちら。
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私のシマブロで度々登場しているZTL-Vのネック・パーツを流用してコンポーネントしたZTL-Vの非公式プロトタイプです(笑)。
ボディ材はバスウッドではなく、ジャパンビンテージギターによく使われていたセンですが、重量も3kgちょっとと近い感じです。
その他パーツもZTL-Vのものを使用(形が合わないピックガードやジャックプレートは交換)した状態で、サウンドも申し分なくお客様に提供できることを確信した私は、商品開発部署に相談したのが去年の11月頃のでした。
プレゼン資料が役にたったかは分かりませんが(笑)、限定モデルとしてZTM-Vが開発「Z計画」がスタートとなりました(勝手に私はそう呼んでいます)。
諸事情により発売が遅れておりましたが、満を持して7月28日(土)に発売となります(当店は本日23日より発売)!
私自身が製造したものではありませんが(笑)、自信を持ってオススメできるモデルに仕上がっています!全国の島村楽器店頭でお試し下さい!

最寄りに島村楽器がない方は、当店デジマートからも購入可能です。ご利用ください。
www.digimart.net

ZTM-Vのオススメポイント!

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①抜群のコストパフォーマンス!

ZTM-Vの仕様はレギュラーモデル「ZTL-V」を基にしています。ボディ材にはバスウッドを採用。軽量かつ、クセが無く素直で扱いやすいサウンドです。日本製で作りの良さを維持しながらも、抜群のコスパを誇ります!

②演奏性抜群のボディ形状

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ボディ形状はオフセットのジャズマスターシェイプで、ボディコンター・エルボーカット処理を施してあり身体にフィットします。
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また、レギュラーモデル同様にネック接合部はヒールカットされており、オフセットボディと合わさり、スムーズにハイポジションにアクセスできます!

③独特のテレマスターサウンド

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パーツはテレキャスターのものだから、音もテレキャスターと一緒でしょ?と皆さまお思いでしょう。
ボディ形状が変わることで重量・バランスも変わり、サウンドもやや太くなります。※重さは当店入荷のものでSWHカラーは3.51kg。GBで3.63kgです。恐らく今回作られたモデルは個体差もあると思いますが、およそ3.5~3.7kgのものが多いのではないでしょうか?現在展示しているZTL-Vで3.3kgほどなので、200~400gほど違うわけですね!
ZTL-Vでは6連サドルとなっておりますが、ZTM-Vでは私の要望もあり3連ブラスサドルを採用しております。
結果、テレキャスターの歯切れよさと太さがうまく融合したと思います!

④使いやすいジャックプレート

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賛否あると思いますがジャックプレートは使いやすさを重視して角型プレートを採用(ZTL-Vも同様)。L字プラグのシールドにも対応します。※ルックス的には一般的なカップ型が素敵ですが、プレートの緩みやL字プラグのシールドが使えないなどデメリットもあります。

まとめ

いかがでしょうか?非常にバランスが良く、楽器経験問わずオススメできるギターです!このままでも十分使えるギターですが、経験者の方はPUやブリッジのサドル、コンデンサーなどを交換して自分の好みに育てていく楽しみ方もできるギターだと思います。
是非、このテレマスターをライブ等で使用していただき、一緒にテレマスターの輪を広げていきましょう♪
…できるかは分かりませんが、10シリーズを基にしたアッシュボディのテレマスやフロントPUがP90のテレマスなど派生モデルも今後作っていけたらと勝手に思っています(あくまで願望です)。

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