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島村楽器 新潟ビルボードプレイス店 シマブロ

島村楽器 新潟ビルボードプレイス店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

【どんなハコでも自分の音を!】ベーシスト蓑輪のベースヘッドアンプレビュー!

いつでもどこでも自分の音を!

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こんにちは!島村楽器新潟店アンプ担当にして唯一のベーシスト蓑輪です!
最近はプレベが欲しすぎてプレベの事しか考えられなくなっています。僕と同い年の1995年製のプレベが欲しくてたまりません。

さて、それはさておき僕は高校の頃から憧れていた言ってみたい言葉があります。
それは・・・

「あ、ヘッド持ち込みでお願いしま~す。」

という言葉です!!!
「???」となった方、ご説明します。

それは今から3,4年前、当時高校生だった僕はライブをする際、ライブハウスに常設のアンプ以外を使うという考えはありませんでした。

しかし!そんな中当時新潟の高校生バンドシーンを担っていたバンドが
なんと自分のヘッドアンプを持ち込んで演奏していたのです!

それはそれはもう良い音でした・・・。もちろん彼らの実力があってこその良い音でもありましたが、それ以来僕はヘッドアンプ持ち込みというスタイルに憧れ冒頭で説明した言葉を言ってみたい!と思うようになりました。

憧れ云々の話しは置いておいても、ヘッドアンプを持ち込むことでどんなライブハウスでもスタジオで作ったままの自分の音を出せるので、ヘッドアンプは絶対に持っていて損はないです!断言します!

と、いうわけで今回は2016年12月2日現在島村楽器新潟店に展示中のベース用ヘッドアンプ3機種をレビューしていきます!
そして今回から動画も埋め込んで音を聴いていただけるようにしました!
演奏技術は鼻で笑われる程度なので生暖かい目で見て頂ければと思います・・・。disらないでください・・・。

例によって今回も僕の主観で書いております。「こんな感じなのか~」と参考程度にお読みいただければと思います!

aguilar TONE HAMMER350

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まずはこちら!会社設立からわずか十数年で大人気メーカーに上り詰めたニューヨークにてデザインされるメーカー、aguilarよりTONE HAMMER350です!
小型・軽量のパッケージからは想像もつかないような怒涛の低音が魅力です!
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コントロールはこんな感じ。3バンドのEQ、MIDにはフリーケンシーが付いており、ローミッドからハイミッドまで自由自在にいじることが出来ます!
そして皆さんお気づきでしょうか。このアンプ、GAINとDRIVEが分かれています。
GAINをある程度上げたうえでDRIVEを上げていくと、歪みます。しかも結構歪みます。
ベースアンプはGAINが付いていても歪むというよりブーミーになっていくものが多いため、アンプ単体で歪むものは少ないように感じます。
アンプで太い感じの歪みを作りたい方にはかなりオススメです!
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そしてこちらにはDIアウトが。フロントパネルにDIアウトが付いているとすごく便利ですよね。
DIとして信号を送るときにEQ等を通した音を送るか通していない音を送るかという選択が出来るPOST/PREスイッチもしっかり付いています。ありがたい。

と、いうわけで動画で音を聴いてみましょう!

動画では分かりづらいですが、EQ12時のフラットの音→Low、High-Mid、Low-Mid、Highのブースト/カット→DRIVEを上げた歪みサウンドの順に弾いています。
かなりハッキリした音でEQの効きも非常に良いです。歪みもベースアンプでは珍しい歪み方で個人的にはめちゃくちゃ好みです!

しかしこのTONE HAMMER350を使用する際気をつけなければいけない点があります。
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こちらのバックパネルをご覧いただくと分かる通り、スピコンタイプのスピーカーケーブルしかさせないんです。
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これがスピコンケーブルです。
比較的新しいライブハウスやスタジオなんかではこちらのケーブルを標準で使っていることもあるのですが、昔からあるスタジオやライブハウスだと
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こんな感じのフォンタイプしかおいていないところもあります!危険!
ライブハウスやスタジオのスタッフの方に言えば予備としてスピコンタイプがあることもありますが、必ずあるとは限りません。
折角ヘッドアンプを購入したのにケーブルが無くて使えない、なんてなったら悔しいですもんね。
悪いことは言いません、スピコンタイプのケーブルも用意しておきましょう。
しかしながらこの小型・軽量ボディでこの音が出せるのは魅力的!
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こんなに小さい。aguilar可愛いよaguilar。

MarkBass LittleMark3

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続いてはこちら!イタリア発の大定番ベースアンプメーカーMarkBassよりLittleMark3です!ようやく新潟店にも入荷しました。
何度でも言いますが僕が敬愛してやまないベーシストIKUO氏も同社のMoMarkというアンプをメインに使用しており、他にもGacharic SpinのFチョッパーKOGA氏、BABYMETALのBOH氏等錚々たるベーシストが使用されています。
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コントロールはこんな感じです。4バンドEQは非常に使いやすくて助かります。
また、LittleMark3のEQ可変幅は普通のヘッドアンプによくある+-12dbではなく+-16dbなのです!
よくわからない人の為に簡単に説明すると、EQの効きが普通のアンプよりめちゃくちゃ良いということです。わかりやすい。
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そして個人的にLittleMark3最大のポイントだと思っているのがこの「VLE」、「VPF」という2つのつまみです!
VPFは上げていくとどんどんドンシャリになっていくツマミです。ドンシャリベースの申し子蓑輪としてはこのコントロールが非常に嬉しい!

ただ、あまり上げすぎると今度は高音域がうるさくなりすぎてしまいます。どうしよう・・・
そこでVLEツマミの出番です!VLEは上げていくと高音域がなだらかに削られていく、というノブで、ベース本体のTONEノブの逆回しのような効果が得られます!
これでうるさくなりすぎた高域を削ってあげましょう!

もちろんVPFを上げていない時にVLEを使用することもできるので、メロウでオシャレな曲なんかを弾くときにちょっとモコモコした音にしたり、歪と併せて使うとファズの様なサウンドを作ることも出来ます!
と、いうわけでこちらも動画で音を聴いていきましょう!

こんな感じです。こちらもEQ12時のフラットの音→Low、Low-Mid、High-Mid、Highのブースト/カット→VLEフル→VPFフルの順に弾いています。
とにかくクリア!そしてアタック音が強めでパキパキ言っています。それこそがIKUO氏をはじめとするテクニカル系ベーシストに愛される所以なのかな、と思います。
プリアンプで音を作りたい人にもおすすめです!
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バックパネルはこんな感じ。こちらはちゃんとスピコン・フォン共に対応しています。
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また、別売りのラックマウントキットを使用することでラックに組み込むこともできます!
専用のキットが発売されているのは非常に便利ですね。

GALLIEN-KRUEGER 700RBⅡ

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最後はこちら!アメリカの老舗ベースアンプメーカーGALLIEN-KRUEGERの700RBⅡです!
ギャリエンクルーガーと言えばレッドホットチリペッパーズのベーシストフリー氏をはじめ、世界中のベースプレイヤーに愛されるメーカーですね。
最近ではWANIMAのベースボーカルKENTA氏も使用しているという話も聞きます。
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コントロールはまずはDIアウトとINPUTvolume、こちらのアンプもフロントパネルにDIアウトが付いていて非常に便利ですね。
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続いてこちらも4バンドEQとPRESENCE、そして「CONTOUR」と書かれたツマミが。
CONTOURとは、回していくほど中音域がカットされ、ドンシャリ気味なサウンドになっていくツマミです。先程のLittleMark3のVPFツマミと似たような効果ですね。
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そして最後にBI-AMP outputと書かれくくられたツマミたちが。個人的にはここが700RBⅡ一番のポイントです!
まずBOOSTと書かれたツマミは回していくと独特な低音成分が増していきます。ここのBOOST量でギャリエンらしさが出てくるといっても過言ではありません。

次にTWEETER・WOOFERと書かれたノブは、それぞれキャビネットのTWEETER(高音部)、WOOFER(低音部)に送られる信号の量を調節します。
ライブの際の中音やスタジオ練習の際の聴こえ方がかなり変わってきます!

さて、そんなわけでこちらも動画で音を聴いていきましょう!

こんな感じです。こちらもEQ12時のフラットの音→Low、Low-Mid、High-Mid、Highのブースト/カット→PRESENCEのブーストカット→CONTOURフル→ブースト上げという順に弾いています。
低音がタイトで弾いていてめちゃくちゃ気持ちいい!!いいっすねぇ^~
いじれる箇所も非常に多くてちゃんと使うとなると音作りに時間かかりそう・・・。
ですがその良い音探しもベーシストの醍醐味ではないでしょうか!僕は音作り研究大好きですよ!

フロントパネルは他にSEND-RETURN、チューナーアウトが付いていて、どちらもフロントパネルについていてくれるおかげでめちゃくちゃ使いやすい!
ラックを組んだ時により力を発揮してくれそうです。
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バックパネルはこんな感じで電源とスピーカーアウトのみのシンプル設計です。
700RBⅡはスピコン/フォン共に対応しているので安心ですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか。ギタリストに比べてベーシストはプリアンプが充実している分ヘッドアンプを持ち込むという方は少ないように思います。

しかしアンプが変われば音も絶対変わります。どんなハコでも安定して自分の音を出し、バンドを安定させるのはベーシストの義務だと僕は考えているます。

皆さんも是非ご自分のヘッドアンプを手に入れて、
「あ、ヘッド持ち込みでお願いしま~す」と、言いましょう!(笑)

まとめページ

僕の商品レビューまとめページになります!
是非ご覧ください~!
niigata.shimablo.com



P.S.
動画の撮影って本当に難しいですね・・・。全然上手く撮れなくて心が折れます・・・。
今後動画を上げていく中で僕の演奏技術の向上具合もお楽しみいただければと思います。(笑)

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