島村楽器 新潟ビルボードプレイス店 シマブロ

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【ベーシストの必需品!?】ベーシスト蓑輪のコンプレッサーレビュー!

ベーシストはコンプを使うべし!!

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こんにちは!島村楽器新潟店エフェクター担当にして唯一のベーシスト蓑輪です!最近この挨拶が定着してきた気がします。

以前から僕の書いた記事を読んでくださっている方ならきっとお分かりかとは思いますが、僕はベーシストのIKUOさんが大好きです。
あのかっこいいライブパフォーマンスに3フィンガーやスラップといった超絶技巧・・・。
憧れすぎてE-ⅡのAP-5を購入してしまったくらい大好きです。

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こちらが僕のAP-5です。かっこよさみが深いです。
と、話が逸れてしまいましたが、IKUOさんをはじめとする超絶技巧系ベーシストに憧れている人は3フィンガー奏法を練習しがちだと勝手に思っているのですが、きっと3フィンガーを練習したことがあれば誰もが最初はこう思うはずです。

・・・音の粒が揃わない・・・

僕もそうです。3フィンガーを練習し始めて早3年・・・まだまだ揃った感じがしません。
そこで!「コンプレッサー」というエフェクターの出番です!
コンプレッサー(以下コンプ)とは、大きすぎる音を小さく、小さすぎる音を大きくすることで1音1音の音量を揃えてくれるエフェクターです。

コンプを使うことで音の粒が格段に揃ってくれるため、3フィンガーやスラップでも非常に聴きやすくなります!
僕もコンプは大好きで一時期狂ったように買い集めていた時期もありました。

しかし、あまりにも簡単に音の粒が揃ってしまうせいで「コンプを使うと下手になる」なんていう俗説も出てしまうほど。
とはいえ昨今プロベーシストの足元にもコンプが入っているのは当たり前、むしろ使わない人の方が少数派というくらい皆さん使用しています。

それにIKUOさんも言っていました。
「どれだけ機材に頼るんだ!って言われそうですが、弾けりゃあいいんです!」と!

そんな訳で前置きが長くなりましたが、今回は2016年11月8日現在島村楽器新潟店に展示してあるコンプレッサーエフェクター5機種のレビューをしていきます!
例によって今回も僕の主観によるレビューです。参考程度にお読みください。

EBS MULTICOMP-SE

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まずはこちら!ベース用エフェクターの制作でおなじみEBSよりMULTICOMP-SEです!
ベース用コンプとして圧倒的な人気を誇り、本当にたくさんのベーシストの足元に組み込まれていたモデルMULTICOMPの最新版です!
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コントロールはこんな感じ。COMP/LIMITとGAINの2つのノブと3Wayのスイッチが真ん中についています。
COMP/LIMITでコンプのかかり具合、GAINで音の太さと音量の調整が出来ます。真ん中の3つはモード切替でこれも狙った音を作るのに非常に重要です。
音はもうMULTICOMPの音です(笑)それくらいわかりやすくしっかりとかかってくれます。若干高音域を抑えつけ、音が非常に太くなる感じです。
SEになり、音のクリアさが増したように感じますがどうなのでしょうか・・・。いずれにせよ長年愛され続けるTHE・コンプサウンドです!

MXR DynComp

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続いてはこちら!MXRからDynaCompです!僕の大好きなL'Arc-en-Cielのベーシストtetsuya氏の初期の頃の音はAmpeg SVT、Tech21 SANSAMPClassic、そしてこのMXR DynaCompがあれば再現できるなんて噂も聞いたことがあります。実際以前はDynaCompを使用されていたらしいですね。
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コントロールはこんな感じ。反射で少し見えづらいですが、左のノブがOUTPUT、すなわち全体の音量、右のノブがSENSITIVITY、コンプのかかり具合を調整するノブです。
音はいかにもDynaCompなパッコーンというような気持のいいコンプ感!最高です!恐らくコンプで最もかかり方が分かりやすいモデルなのでは・・・?と思うほど主張の強いコンプサウンドです。若干ブーミーな感じがより一層初期tetsuyaサウンドに近く、とても気持ちいいです!
ただ、どうしてもDynaCompはノイズが乗りやすくなってしまうため、ノイズさプレッサー等を併せてお使いいただくのがいいかと思われます。

MOORE YELLOW COMP

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さて続いてはこちら!ミニペダル界の雄MOOREよりYELLOW COMPです!
まずこのサイズ感が良い!可愛い!!そして色も良い!可愛い!!ベース用エフェクターは黒を基調としたものが非常に多いのでボードに1つこういった色物が入っていると見た目にも良いですよね!
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コントロールはこんな感じ。Volume、COMP、EQの3ノブです。ここでEQというノブが初めて出てきましたが、これは音色の調整ノブで、右に回すほどハイ寄りの音になっていきます。
音を出してみると、まずアタック音が強い!元々はギター用コンプだからでしょうか、非常にパキパキ言います。しかしEQノブで調節してあげるととても聴きやすく、原音を損なわないサウンドにもできました。かなり汎用性の高いコンプです。
使い方も分かりやすく、お値段も比較的手ごろなのでコンプ入門にも最適です!

BOSS BC-1X

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さて続いてコチラ!今年の3月に発売になり、早くも大人気定番ベースコンプと呼ばれるまでになったBOSS BC-1Xです!
僕の大好きなIKUOさんも使用しているモデルです!それだけでも欲しくなってしまいます(笑)
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コントロールはこんな感じです。このノブを1つ1つ紹介していると本当に長くなってしまいますので細かいところは割愛させて頂きますが、上の4つのノブで作った音を下のゲインリダクションバーでどれくらい効果がかかっているのか確認することが出来るので非常に直感的に操作が出来ます!
音はめちゃくちゃクリア!そしてノイズレスです!コンプエフェクターは特性上どうしてもノイズが乗りやすくなってしまいますが、このモデルは驚くほどノイズレス!
コンプのかかり具合はナチュラルからガッツリまで自由自在です!ただ、ガッツリかかってるのに原音重視、他のエフェクターやベース、アンプ等のキャラクターを損なうような感じではありません。非常に使いやすく、万人受けするコンプだと感じます!

BOSS CP-1X

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さて最後はこちら!つい先日発売となったBOSSの新製品CP-1Xです!BOSSの新製品ということで気になっていた方も多いかと思いますが、もちろんこちらもレビューしていきます!
このエフェクターは基本的にはギター用コンプなのですが、僕は容赦なくベースで使います。
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こちらも1つ1つ紹介していると本当に長くなってしまうので細かいところは割愛させていただきます。コントロールは先ほどのBC-1Xに似ていますが、ATTACKノブが付いていたり全体のかかり具合を調整するCOMPノブが付いていたりと使用感は少し変わってきます。
音に関しては結構ハイミッドが持ち上がります!ギターで使った際はかなり原音重視だったので驚きました。そしてこちらもかなりアタックが強い!ピッキング時のカチカチとした音を拾いがちですが、先程紹介したATTACKノブを調整することで非常に聴きやすくなります!
やはりBOSSエフェクターだけあって使いやすいですね!こちらもお勧めです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。ベーシストの必需品と言っても過言ではないエフェクターのコンプレッサー、どうしても音の粒をそろえるという地味に思われがちなエフェクターではありますが、使い方は様々です。
ストレイテナー日向秀和氏の様にコンプをブースターとして使うという人もいればスラップ時にハイが出すぎるのを削るために使ったりと本当にいろいろできるんです!実際に店頭にお越し頂ければ僕のコンプ愛をこれでもかというくらい語ります!(笑)
ぜひ一度試しにいらしてください!

まとめページ

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是非ご覧ください~!
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